【大学受験】眠気に向き合うのは実は○○がいい!?
こんにちは。
しょーごです。
「眠い...
でも頑張らなければ...
時間がないし」
と勉強は頑張ってみるものの、
カクッカクッと
意識が飛んでしまうことはありませんか?
そんなとき、
「眠っちゃだめだ!集中。」
と、目薬を指したり
エナジードリンクに頼り
無理にでも目を覚まそうとする
受験生多いと思います。
僕も受験生のとき、
よくやっていました。
しかし、実はこれ
逆効果だったのです。
眠い時って
記憶力と集中力が
めちゃめちゃ低下するんですよ。
せっかく寝る間も惜しんで
机に向かって勉強してるのに
逆効果とかあまりに悲しい。
努力が水の泡になってしまうんですね。
「ここ、やったところなのに...
なんで覚えられないんだろう...」
と嘆くことになります。
できない自分を見ると
どんどん自信がなくなってしまいます。
負の沼に
はまってしまうんです。
しかし、
勉強と睡眠の
正しい向き合い方
を知っていれば
むしろ、
記憶力もあがるし
集中力もあげられるのです。
勉強ができれば
自分に自信もつくでしょう。
というわけで
今回は
脳科学的にみた
正しい睡眠と勉強の向き合い方
を紹介しようと思います。
さて、さっき話に出た
カクッカクッと意識が飛ぶ瞬間
ありますね。
自分では起きているつもりでも、
数秒ほど睡眠状態に入ってる状態を
「マイクロ・スリープ=瞬間睡眠」
と呼びます。
睡眠専門医の坪田聡医師は
マイクロ・スリープについて
次のように述べています。
眠たくなるのは、思考や言語、記憶など
人間らしさを司る大脳皮質の働きが
落ちてきた証拠です。
マイクロ・スリープで
脳を瞬間的にクールダウンすれば、
こうした認知機能が回復します。
さらに
気分を和やかにするセロトニンや、
脳に快感を与えるドーパミンが
正常に分泌されるようになります。
数秒でも脳の回復に影響をもたらす
マイクロ・スリープですが、
さらに20~30分程度の仮眠をとることが、
もっとも効果があらわれるらしいのです。
NASAの研究でも、
26分の仮眠をとることにより、
パイロットの能力が34%も
向上したという結果が出たのです。
めちゃめちゃ良い結果でてますよね。
また、
カリフォルニア大学の研究による実験で、
昼寝が脳の学習機能を上昇させること
が判明しています。
その実験とは次のようなものです。
2つのグループに分けます。
一方は「1時間半の昼寝をしたグループ」
もう一方は「昼寝をしていないグループ」
そして
2つのグループに同じタスクを与えます。
すると、昼寝をしたグループの方が
明らかに良い成績を残すという
結果が出たのです。
↓参照↓
記憶力・学習能力の上昇など昼寝が脳に与える影響や最適な仮眠の方法 - GIGAZINE
なので、この記事を読んだ皆さんは、
眠くなったら
積極的に
20~30分の睡眠を
取ってください。
睡魔に負けてはいけないという気合いと
反比例して
勉強効率は下降することをお忘れなく。
今すぐこのことを
メモしてください!!!
そして今睡魔と戦いながらみているあなた
今すぐ寝ましょう(笑)
頑張ろう。