受験物理のイメージ

こんにちは!

 

しょーごです。

 

皆さんは物理という科目を聞いたとき

どんなイメージを持つでしょう?

 


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きっとこのブログの読者さんは

物理難しい

というイメージをもっていると思います。

 

僕も最初、死ぬほど嫌いな科目でした。

 

しかし、実は

物理はどの科目よりも暗記が少なく、

式の意味や、

起こっている物理現象が

どういうものなのか理解できれば、

もっとも点が取りやすい科目なのです。

 

でも、

いくら暗記が少ないといっても

簡単な科目ではないです。

ここ勘違いしないでほしいです。

 

むしろ、

初学者や独学者にとっては、

理解がとても難しく、

ものすごく取りかかりにくい科目です。

 

ここで、

暗記と理解の比率を記しましょう

 

なんと

 

暗記1割

理解9割

です。

 

「え?今まで例題めっちゃ覚えてたんだけど」

こういう人いますよね???

 

これでは応用が中々効かないし、

すぐ忘れてしまうんです。

 

長年苦しんだ僕が証人です(笑)

 

じゃあ物理ができる人ってどんな人なの?

 

物理ができる人は、

「さぁ覚えてしまおう!」

という感覚より、

理解しながらやってたら、

自然とできていた

みたいな感覚を持っています。

 

よし、てことは

物理できないを克服するためには、

やり方を覚えようという

マインドをやめて

「なぜこうなるのか?」

と問い続けてやっていけばいいな。

 

その通りです!

 

しかし、

それでは挫折してしまう。

 

だから、

一人でやるには

とても難しい科目なのです。

 

そして、そのときに重要なのは

どんな思考過程で問題を解いてるのか

物理できるやつらから吸収すること

です。

 

思考過程がわかることにより、

少し捻った似たような問題でも、

考え方を当てはめることで

適応することができます。

 

ただの例題丸暗記じゃできないことです。

 

この思考過程は問題集では

省かれる部分も多いです。

 

問題集を解いているときに

「なんでこの式急にでてきたねん」

っていう経験が

あるのではないでしょうか?

 

だからこそ、もう一度言いますが、

わかる人から聞く

のはとても重要です。

 

また、

この思考過程こそ僕から皆さんに

お伝えできるところなのでは

とも思ってます。

 

一緒に頑張りましょう。