あることを意識して投射運動の正答率100%

こんにちは。

 

しょーごです。

 

 

「正負ごっちゃになる」

 

鉛直投射などの運動の性質を調べる問題で、

つまずいた人いませんか??

 

 


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その悩み実は、

 

ベクトル量を含む問題で

あることを

意識していないから

 

かもしれません。

 

 

というわけで

 

今回の記事では、

ベクトル量を含む問題の

重要なポイントについて

紹介していきます。

 

 

 

この記事を読んだあなたは

 

投射運動系の問題について、

値の正負を

間違えなくなります。

 

そして、

解答ミスを減らせます。

 

 

逆に重要なポイントを

わからないままでいると、

 

ずっと正負が

ごちゃごちゃです。

 

偏差値伸びません。

 

 

ベクトルそのものがわからない人は

多くの方がネットで紹介しているので

そちらをご覧ください。

物理のためのベクトル

 

 

では、

 

ベクトル量を含む問題で重要なこと

 

とは何でしょう???

 

 

それは、

 

軸を図中に書くことです。

 

この分野では、

何が基準かわからなくて

正負がわからなくなる人が多いです。

 

 

基準を設けることは

物理ですごく大事な操作です。

 

 

 

例えば、下の画像をみて

物体の場所を誰かに伝えることを考えます。


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きっと、旗からみて

北東方向に〇〇m

と伝えると思います。

 

 

これ、旗という基準がなければ

伝えるのムズイです。

 

 

速度の変化や、

変位を調べる問題も同じです。

 

 

基準をしっかり

設けるからこそ

どのように変化したのか

記述できます。

 

 

ですから

皆さんは問題を解くとき,

 

 

①基準となる軸を設け

(x軸y軸など)

 

②考えるものの成分を

 その軸方向に分解して

 

どの方向に

 影響を与えているのか

 

 

を意識しましょう。

 


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そしてこれができた皆さんは、

問題の状況が理解できているので、

解答した値の符号ミスに

気付くこともできます。

 

 

では、お手持ちの問題集の

問題を1問解いてみてください。

 

頑張ろう!

一撃で覚える勉強法

こんにちは。

 

しょーごです。

 

「何か効率の良い勉強法はないか」

「勉強しても記憶が定着しない」

「理解したつもりなのにできない」

 


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受験生ならだれもが思うことです。

 

しかし、この記事で書かれている

科学的に証明された

効率の良い勉強法

をすることによって、

 

1度学習したこと、

忘れにくくなります。

 

 

逆に、効率の良い勉強法を知らなければ、

覚えるのに時間を取られ、

勉強が試験日に間に合わない

なんてことになりかねません。

 

 

  貴重な時間、

無駄にしてしまいます。

 


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万全な状態で試験に臨みたいですよね。

 

では、効率の良い勉強法とは

なんなのか

 

それは、

 

 

他人に教えるつもりで

勉強することです。

 

 

ワシントン大学の研究によると

 

・テストを念頭において勉強をしたグループ

・他人に教えることを念頭において

勉強をしたグループ

 

を比較したとき、

 

他人に教えるつもりで

勉強したグループの方が

成績が良好だとわかりました。

 

しかも、

 

文章の暗記だけでなく、

内容に関する理解も

後者が優れていた

 

ということがわかりました。

 

これは、

文理問わず使える勉強法

ということもわかります。

 

 

 

では、なぜ他人に教えようとすると

定着度が増すのでしょうか?

 

それは、

 

 

 

理解したことを

言語化するとき

簡単な表現に

変換されるからです。

 

人間は

わかりやすく簡単なものを

記憶に残します。

 

 

ということは、

小さな子に教えようとすると

それだけわかりやすく

まとめようと働きかけるので、

 

この記事を読んだ皆さんは

 

 

中学生に教えるつもりで

勉強をしていきましょう。

 

 

 

これを読んだら

今すぐ何でもいいので

問題を1問解きましょう!

勉強をする意味ってあるの?

こんにちは。

 

しょーごです!

 

 

「勉強ってなんでするんだろ」

「勉強意味あるのかな」

 

って思う人は大勢いますよね。


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今回は勉強する理由を

僕なりに、話していきます。

 

 

この記事を読んだあなたは

 

知識を得たくて

ウズウズします

 

勉強する理由みつかります。

 

理由がみつかれば、

モチベーションに繋がります。

 

モチベーションがあれば

勉強はかどります。

 

 

逆に読まないと

 

 

なんで勉強をするのか

理由がわからないまま

何となく過ごしてしまいます。

 

なんとなく勉強すると

当然合格から

遠ざかるでしょう。

 

 

是非、読んでみてください。

 

 

さて突然ですが、皆さん

オタクって

どう思います???

 

アニメオタク

ジャニーズオタク

鉄道オタク

 

いっぱいありますよね、オタクの種類

 

 

オタクの印象をきくと

 

 

自分の好きなことに

熱中してる

 

ていう印象をうけませんか?

 

 

「これについて教えてよ」

ってオタクにきくと

口が止まりません(笑)

 

 

僕はオタクな人ってきくと

めちゃめちゃ人生楽しそうだな

って思います。

 

 

だって、オタクって

オタクじゃない人と世界が違って

見えてるんですよ

 

例えば、

 

一般の人が原宿の人混みを歩いていても、

「人多すぎるなぁ」

と思うんじゃないでしょうか。

 

しかし、

 

ファッションオタクが

町中を歩くことを想定します。

 

すると、

 

「この洋服って超レアものじゃん」

「あいつは○○系ファッションが好きだな」

 

と言う風に世界が自分の好きなもの中心

になって見えます。

 

 

 

僕はこれは勉強にも当てはめることが

できると思います。

 

自分が勉強をして得た知識によって

「これはこういう歴史があったんだ」

「この機械の仕組みどうなってるんだろ」

と日常の中で感情の変化が生まれます。

 

なんにもない世界が

勉強をすることによって

意味のある世界になるんですよ。

 

 

意味のある世界と

なんにもない世界

 

あなたはどっちがいいでしょうか??

 

意味のある世界の方が楽しいですよね。

 

 

だから、僕なりの考え方として

勉強は人生を楽しむた

するものだと思ってます。

 

だからこれを読んだ

何となく勉強している皆さんは、

 

知識量に比例して

人生が楽しくなる

 

と心得て勉強してください。

 

頑張ろう。

角速度ωの意味答えられますか?

こんにちは。

 

しょーごです!

 

「円運動でよくでてくる

角速度ω(オメガ)、

なんとなく使ってるけど

意味を聞かれたらうまく答えられないな」

 

「そもそもなんで角速度を

定義する必要あるの」

 

この疑問を解決していきます。

 

とくに、

そもそもなぜ定義しているのかを

知らない人は多いです。

 

なぜ使うのかわからないと

意味のない作業のように思えてしまい、

覚えるのが苦痛になります。

 

物理は何故を追求していくのが大事です。

 

何故これを定義するのか

これができると何が嬉しいのか

を考えるようにしましょう。

 


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では、さっそく見ていきましょう。

 

まず、

角速度ってどこで出てくる単元でしょう?

 

物体が一定の半径上を一定の速さで回転する運動

つまり、等速円運動でみかけますよね。

 

では次に、

平面上の物体の位置の表し方を

思い出しましょう。

 

基準点から東に3m、北に10m...

というように方向と距離

で表しますよね。

 

方向と距離、2つの情報が必要です。

 

これの考え方を

等速円運動に当てはめてみましょう。

 

すると、方向だけ変化することに

気づきますよね??

 

一定の半径上ってところがミソです。

 

円運動について考えるとき、

方向という1つの情報だけで片付くのです。

 

方向で済むというなら、

基準からの回転角θ(シータ)で表すと便利ですよね。

 

θは弧度法というものを用いて表します。

 

単位はrad(ラジアン)

と表記します。

 

弧度法とは、半径1の円の円周の長さで

角度を表す方法です。

 

ちょっとイメージしにくいかもしれない...

 

詳しくは別の記事で紹介してます。

3秒で弧度法の意味が出てこなかった人へ - shogo-butsuri’s diary

 

物体の変位が回転角θで表されるとわかると

運動の性質を知るために、

どれくらいの速さで角度が変化しているのか

気になります。

 

そのときに必要な概念が角速度です。

 

角速度とは、

1秒間にどれだけの角度回転したか

を表すものです。

 

ω=θ/t(rad)

と表します。

(tは時間)

 

速さは1秒間にどれだけの距離を

移動したかを表しますね。

 

距離が角度に変わっただけです。

 

この概念に慣れましょう。

 

角速度がなにを意味するのかわかれば、

ω=2π/T

の意味もわかるはずです。

 

周期T[s]が1周回転するのにかかる時間

1周の回転角が2πですから、

結局元の定義と同じことを言ってます。

 

どうでしたか??

 

少しは疑問が解消されたのでは

ないでしょうか。

 

角速度と速度の関係についても

まとめているので

気になる方は見てください。

v=rωを呪文で覚えた人へ - shogo-butsuri’s diary

3秒で弧度法の意味が出てこなかった人へ

こんにちは。

 

しょーごです。

 

「弧度法今まで使ってきたけど

よく考えたら定義がでてこなかった」

って人、今日で解決しましょう。

 

弧度法は数学でも使うので

押さえてください。

 

孤度法の定義があやふやだと、

数学も物理も苦労します。

 

では、見てみましょう!

 

孤度法とは

半径の長さと円弧の長さから

角度を求める方法

です。

 

言い換えると、

回転角θ[rad]と半径の長さから

円周上を移動した距離がわかるもの

です。

 

これって便利ですよね。

ある時間区間

移動した距離わかっちゃったら、

物体の速さもわかっちゃうから。

 

では定義を見てみましょう。

 

半径1の円を考えるとき、

円周の長さが半径と同じ1になるとき、

基準線からの回転角を

1[rad](ラジアン)とする。
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これが定義です。

 

円周は2πrで求まりますが、

半径が1なので、

円周の長さは2πとなります。

 

つまり、ちょうど円周1周分(2π)で

回転角は2π[rad]となります。

 

半径1で定義しているのがミソです。

 

だから、半径が1じゃない、

例えば半径rの円を考えるとき、

比を使えば簡単に弧の長さが求まります。


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定義の話は以上です。

少しでも理解に役だったらよかったです。

 

 

 

v=rωを呪文で覚えた人へ

こんにちは。

 

しょーごです。

 

「v=rωは覚えろ」

 

僕、高校の時必死に丸暗記してました。

 

導出とかすっ飛ばして

覚えろです(笑)

 

皆さんの中にも覚えろといわれた方

いるのではないでしょうか。

 


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実はこれ、簡単に自分で作れます。

 

この記事みていただいたら

もう忘れることないと思います。

 

ただの丸暗記してたら

受験までは記憶持っても

大学ですぐ忘れます。

 

さっそく見てみましょう。

 

と言いたいところですが、

弧度法を用いて弧の長さを導出するので

これがわからない人は、

一旦下の記事を読みましょう。

3秒で弧度法の意味が出てこなかった人へ - shogo-butsuri’s diary

 

では、まず速さを求めます。

速さは距離÷時間で求まることは

小学生でも知ってます。

 

これを円運動に当てはめると、

円周上を進んだ距離s(弧)に対して

進むのにかかった時間tで割ります。

 

つまり、

v=s/tです。

 

ここで、弧の長さは弧度法から

s=rθ

(rは半径、θは回転角)

と求まるのでしたね。

 

これを代入すると、

v=rθ/tとなります。

 

ここで角速度の定義を思い出しましょう。

ω=θ/tですね??

 

角速度覚えてないよって人は

下の記事に飛んでください。

角速度ωの意味答えられますか? - shogo-butsuri’s diary

 

このωをvの式の右辺に

代入することによって

v=rωと求めたいものが求まりました。

 

今求めたのは速さですが、

求めるのは速度なので、

運動の向きまで考えると、

円の接線方向が回転の向きとなります。

 

 

ωを使うと式がスッキリするのも

いい点です。

 

簡単に求まりましたね。

 

もう丸暗記はやめましょう。

 

余裕がある人は加速度も求めてみよう!

物理ができる人は、これやってます。

こんにちは。

 

しょーごです。

 

「問題ムズくて解けないな」

「問題が複雑すぎてわけわからない」

 

よくあることです。

ここで諦めてはもったいないです。

 

複雑な問題に関しては、

物理ができる人でも

パッと解法は思い付くものではないです。 

 

でも、この人たちは問題が解けます。

 

できる人たちの多くが

問題を解くとき

やっていることがあるからです。

 


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それは、簡単な絵を書くことです。

 

ひとつの場面ではなく、

各場面の絵を描くこと

が大切です。

(衝突前と衝突後とか)

 

問題文の状況を絵にすることで、

どんな運動をしているのか

イメージしやすくなります。

 

イメージしやすいということは

理解に繋がります。

 

物理は理解することが重要な科目なので、

理解ができれば物理もできます。

 

逆に絵がかく習慣がないと、

難解な問題を解くとき

頭で理解しようとして

全然整理つかなくなります。

 

なので、みなさんも

絵を描く習慣、

身に付けましょう。